運動

身長を伸ばすにはこの体操を実践③

こんにちは

身体屋伸1(からだやしんいち)です!

めっちゃめちゃ寒い!!!!粉雪がさらさらと降ってきてます!

身長は夏の方が温かいから良く伸び、冬は寒いから伸びないと聞いたことはありますか?あれは誤解で、寒いと外で動いたりするのイヤじゃないですか!子供の頃なんかは特に、季節で気温で遊びを外から部屋に移したりとしてましたよね?運動の量が少なくなるから冬は伸びる率が少なくなるだけであって、冬や寒さなんかは直接的な原因ではありません!なので、こんな寒い日でも、身体は動かしましょう!

今回は背伸ばし体操の3回目!

早速いってみましょう!!

背伸ばし体操のポイントを簡潔に

①リズムよく

②バランスよく全身運動する

③作用・反作用を利用して

④楽しんで続ける

この4つのポイントでしたね、覚えていましたか?

good!!それでは体操の続きにいきましょう!!

ヒザと身体を曲げて行う背伸ばし体操

今日はヒザと身体をメインに曲げて行う背伸ばし体操を3つやっていきます!

少しスペースがいるので畳(たたみ)2~3畳分ほどのところで行いたいですね!

1・胸張り振り込み体操

①気をつけの姿勢で拳一個分ほど両脚を開けリラックスして立つ

②両腕を前に出し、それと同時に右足を一歩前に大きく踏み出す、歩幅は50㎝~70㎝ほど

③前に出した両腕を左右に開きながら、右ヒザを曲げる。この時、両腕を水平に開くことと、右ヒザを十分に曲げ(100度くらい)体重を右足にのせる

④足の位置はそのままで、左右に広げた両腕を一旦前で閉じ、再度大きく左右に広げ胸を突き出す、①の姿勢に戻る

⑤次は左足。両腕を前に出し、それと同時に左足を一歩前に大きく踏み出す、歩幅は50㎝~70㎝ほど

⑥前に出した両腕を左右に開きながら、左ヒザを曲げる。この時、両腕を水平に開くことと、左ヒザを十分に曲げ(100度くらい)体重を左足にのせる

⑦足の位置はそのままで、左右に広げた両腕を一旦前で閉じ、再度大きく左右に広げ胸を突き出す、①の姿勢に戻る

⑧②~⑦を5回繰り返す

 

2・胸反らし船(ボート)こぎ体操

①気をつけの姿勢で拳一個分ほど両脚を開けリラックスして立つ

②両腕を前に振り上げながら右足を大きく一歩踏み出す(歩幅は50㎝~70㎝)身体を深く曲げて同時に振り上げた両腕を今度は前から半円を描くように後ろ側に振り上げる(一人用のボートを両手を使って漕ぐ感じで)

③後ろ側に振り上げた腕を戻してくる際に、踏み出していた右足も戻しそのまま、立ったままバンザイの姿勢になり指先は伸ばす、この時、視線は指先を見る

④バンザイの状態から、両脚のヒザを少し曲げて中腰になり、同時に両手はヒジを下向きにして口元まで降ろす。一秒ほどその状態をキープ(上に伸びようとするパワーを溜めるイメージ)

⑤キープの状態から思い切り背伸びしてバンザイをする、視線は指先(天高く伸びるようなイメージで思い切り背伸び)①の姿勢に戻る

⑥踏み出す足を変えて②~⑤を10回繰り返す

 

3・足まさつ胸そらし体操

①両脚の間を10㎝ほど開き、自然に立つ、両手で太ももの外側を軽く掴む(お尻と太ももの境目くらいを目安に掴む)

②両ヒザを曲げつつ、太ももを掴んでいる手は太もも→もも→ヒザ→足首と下に流れるようにまさつする。(軽めの屈伸をしながら足をまさつするような動きです)足首は特に念入りにまさつ、足首の裏側アキレス腱あたりを意識してまさつ。

③曲げた足を元の立ち姿勢に戻しつつ、両手は今度は足首→ヒザ→もも→太ももと上に流れるようにまさつする

④立ち姿勢に戻ったら両手を腰の後ろで組み、ヒザは曲げずに身体を後ろにそらせる。後ろの背景が見えるくらいに身体をそらせたら元の立ち姿勢に戻る

⑤①~④を10回繰り返す

 

以上3つがヒザと身体を曲げて行う背伸ばし体操でした!

今までの体操より大きく身体を使う体操なので、少し疲れるかもしれませんが、背伸び効果は抜群です!特に胸反らし船(ボート)こぎ体操は背が伸びるんじゃないか?と嬉しい気分にしてくれる素晴らしい動き(体操)なので回数を多めにしても良いんじゃないかと個人的には思っているくらいです!

朝起きた時と寝る前に体操を取り入れることが重要とされているので、頑張って実践してみましょう!!

 

さあ、今日も身長を伸ばす為に行動を積み重ねていこう!!!

応援しています

 

身体屋伸1

 

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