運動

身長を伸ばすにはこの体操を実践①

こんにちは

身体屋伸1(からだやしんいち)です!

 

身長を伸ばすためには運動が必要ですね!スポーツなど様々な運動がありますが、今日から3回ほどに分けて身長を伸ばすためだけに考案された背が伸びる体操を伝えていきたいと思います!私も毎日、朝と夜に実践している運動です!

これは今は亡くなられた方で、京都大学名誉教授の川畑愛義先生という人が様々な専門家と協力して考えられた体操方法です!私は身長が伸びる本はほとんど目を通しているのですが、この川畑愛義先生が書いた本は、もう何十年と昔に考えられたものなのですが、まだまだ色あせないなぁ、と思わされます。背が伸びる体操というだけあって、ほぼ全ての動作に「伸び」が取り入れられています。本当は本を買って見てもらうのが良いとは思うのですが、もう絶版に近い状態なのか、流通量が少ないので手に入れれる人が限られてくると思い、このブログで伝えることにしました!

背伸ばし体操のポイント

この「背伸ばし体操」を行うのにあたって4つのポイントがあります!

①リズムよく

リズム良く行うことを意識して下さい、私たちの身体の機能は一定のリズムで動いています!心臓も同じリズム。呼吸も同じリズム。リズム良く体操を行うことで身体の発育を促します。

②バランスよく全身運動する

身体の一部分にだけ負荷がかかるという運動は背を伸ばす観点から見るとよくありません。身体の全身を使って、押す、引く、ひねる、曲げるなど多彩な動きを組み合わせる動きがバランス良く全身を刺激します。

③作用・反作用を利用して

背を伸ばすには、ぶら下がったり、伸びたりと引っ張る動作にばかり意識が及びがちですが、引っ張る動作だけでは不十分。ジャンプして高く飛ぶためにはグッと膝を曲げる動作が必要不可欠、背を思い切り伸ばす為の伸びる動作とセットで曲げる動作もしっかりと行う。作用・反作用の動きがセットになっていることが重要です。

④楽しんで続ける

毎日の体操が憂鬱だと思いながらするのと、背を伸ばす希望を感じて楽しんで体操するのとは、継続するための意志の力が全く異なってきます。今日は体操したから、明日はいいや、などと続けることから逃げてしまうと、体操の効果もでません!続ける為にも楽しんで体操を行いましょう!

 

背伸ばし体操・寝転びながら行う体操編

ポイントはしっかり覚えれましたか?では早速、背伸ばし体操をやって行きましょう!

まずは簡単に取り組める寝ながら行う体操です!

1・伸び体操

①布団やベッド、カーペットの上で仰向けになり全身をリラックス

②頭の上で手の甲を内側にして指を組み、息を吐きながら手を出来るだけ遠くに伸ばす。その時、目線は手先を見るようにして首を伸ばし、同時に足、つま先も思い切り下方向に伸ばす。

③息を吐きながら身体の力を抜きリラックス、手と足の伸ばしも緩める。

④①~③を5回繰り返す

 

2・トンボ体操

①布団やベッド、カーペットの上でうつ伏せになり、両腕は身体の脇から少し離した姿勢をとり、全身の力をぬいてリラックス。ベッドの上でうつ伏せで整列しているような状態。

②息を深く吸い込みながら、両腕を伸ばし、ゆっくり肩の位置まで広げる。

③両腕は広げたまま、上体を起こして脚も伸ばして上方に上げて胸を反らした姿勢をとる。トンボが飛んでいるような形になるようにイメージして行うと良いです。

④息を吐きながら、全身の力を抜いて元の整列状態に戻る

⑤①~④を5回繰り返す

 

3・空中ペダル踏み体操(自転車こぎ体操)

①カーペットなどの固い床に、気をつけした状態で仰向けになる。

②両足を高く上げて直角にする、つま先は天井に向いている状態、両手を腰の後ろ側の骨盤のあたりにあてて腰を支える。

③自転車のペダルをこぐ感じで脚をグルグルと回転させる。20回転させる間に、1~5回転目はゆっくり回転、少しずつ回転を早くし6~15回転目、またゆっくり回転で16回~20回転目を行う。

④回転させる方向を変えて③を行う

 

 

以上が、寝ながら行う背伸ばし体操3種類の紹介です!

明日も引き続き体操を紹介していくので、ぜひ日常に取り入れることをオススメします!

 

頑張って身長を伸ばそう!!!

応援しています!!

 

身体屋伸1

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