自己紹介

身体屋伸1・背を伸ばす原点⑤社会人編

「背伸びを諦める?」
それとも
「背伸びを諦めない?」

こんにちは
身体屋伸1です!

まだまだ私の過去の話しですねー(笑

何かを学ぶ上で
過去を知ることは非常に大事です

成果を伸ばしていくためには、
過去から学び、現在に活かすことがとっても大事!

アナタも過去から学ぶことを意識してみて下さい

それでは行きましょう!!

~私の歴史・社会人前編~

私は
某居酒屋を経営している会社に就職した

小学生5年生の頃から親が経営しているうどん屋で働いていていたので
飲食が向いているのかな?
という考えのもとに決めた就職先だ

就職してからは
身長のことは一旦、頭の隅においやられる状態の生活をしていた

勤めて半年間ほどたった頃、

せわしなく過ぎる毎日

会社の休みは週に2日あったが

休みの日は親の店の手伝い、
事業を広げて、うどん屋さんだけではなくなっていたので、やることが多い!!

とにかく多い!

親の店は経営状態が悪く、私の働いた分の給料な
どは貰えなかった、、、
欲しい!言えばくれたかもしれないが
欲しいとは言い出せなかったな(苦笑)

そして
そんな仕事の掛け持ちの状態が続く生活をしていると

ふと

何の為に仕事してるのか?

自問自答するようになった!

このまま
ただただ働くだけでいいのか?

誰かの為に働くのか?

自分には何が出来るかな?

っと
その時だったと思う

「身長がしたい」

という想いがグァーっと
こう高まってきた!

「身長がしたい」って日本語はおかしいな(笑)
私の身長がしたいっていう意味合いは

「自分の背を高くして、その背を高くした過程を、
同じ悩みを持つ人に伝えていきたい」
ってこと

だから
会社を辞めることにした

どんなことをして
身長をする
かなんてコトは全然決めてなかった
とりあえず、当分の仕事は親の会社の手伝いをしよう!

という浅い考え(笑)

そうだ!

少し話しがそれるけど
もし、アナタが学生で就職するなら
これ、面白そうだな
っという仕事を選んだ方がいいよ!

給料や福利厚生
(福利厚生フクリコウセイってのは働く人に対しての給料以外に支給される色んなお金と思うと分かりやすいかな)
を重視して選んで欲しくない!まぁ!あくまで私個人の感想だけどね

ていうか、ぶっちゃけどこの会社入ったっていいよ

合う合わんなんて入社してみんと分からんし

 

人生は面白く生きないとね

 

 

さて
話を戻そう

会社には親のお店を手伝うと言って辞めた!
止められたけど
辞めた!
辞めると言うのは勇気が尋常でないくらい必要だった

辞めるって言うのは本当に気が重たくて嫌だ

しかし

辞めなきゃ
始まらない!!

始めること以上に何かを辞めることは大切だ!

会社を辞めてからはすぐに親の会社の手伝いを始めた!
まぁ、やっぱり給料は全然貰えなかった、

いや、貰わなかった
が正しいかな。

お店のお金の計算とかも私がやっていたから
お金の「危機」が目に見えた。

勤めてた会社を辞めて
仕事が一つになったことで

その時間は身長の勉強と彼女に費やした!

彼女は
「身長のことを理解してくれている」
あの彼女だ!(笑)

おっと!

恋愛の話になってしまいそうだ!(笑)
ここではダメだね 別の機会に!

まぁ、少し話を漏らすと
私はなんと言っても恋愛が大好きなんだ!(笑)

ていうか女性が好きだ!!!!!!!
だから、話したくてたまらなくなったら話すね!
( ^^)

そして親の会社の仕事に専念し始めて半年

23歳の春頃に
自分がお店をする話しが持ち上がった!

持ち上がったっていう表現なのは、

自分からお店がしたいってのがキッカケではないからだ。

親が経営者だと
「お店の開業」なんていうのはけっこう身近な出来事なんだ!

お店を開いたり辞めたり
なんてのは珍しいことではなかった!

そして今回は自分の番だ。私にとっては嬉しくなかったけどね
なかなかお店を開業するという決断が出来なかった!

経営についてなんか
素人もいいとこだし
料理がすごく上手いわけでもない

強みはと言えば、立地条件が良かったのと
親の会社があるから材料の仕入れが安いというコト

本当に悩んだ

一番悩んだ原因はもちろん

「背を伸ばしたい」という
想いがあるからだ

お店を経営しながら
背を伸ばすなんて
無理だろう!と誰しもが思うのではないだろうか?

当然自分も無理だと思った。

本当に背を伸ばしたいし

それを仕事にしたいと思った!

だから親に想いを伝えた

「背を伸ばしたい」と
「それが自分のやりたいことなんだ!」と

私の親、特に父親はかなり厳しくて現実的で筋の通らないことは大嫌いな人だ。
そして、私にとって宇宙で一番恐いのは父親だ!

反対されるだろうと思った。

お店をやらない理由が「背を伸ばしたい」なんて
バカみたいな理由だから

結果は

人生の嫌な思い出ランキング!!!
!!第一位!!!!


一瞬でランクインされた!(笑)

23年の人生であんなに反対されて怒られて失望された日はない

そして父親は経営者歴
30年生の大ベテラン

中でも父親の強みは
有無を言わさない交渉力と
頭の回転の速さと
ハンパではない威圧力

私は男だ
論理的に言われると
納得は出来ないが理解はしてしまう

私の反対の理由をことごとく潰し

ついに私はお店開業という決断を父親にさせられた

「させられた」ってなんとも弱い言葉だな

自分で決断したのに人のせいにしてしまっている、、、

最後の最後まで本当に迷った

お店の契約書にサインする一秒前まで迷った
「背が伸ばしたい」

ただそれだけをやりたいだけなのに・・・

「自分のお店を持つ」という選択

多くの経営者になる方は
自分の成し遂げたいコトのために
希望に満ちて熱意に満ちて
不安はあるだろうけど、この選択をする

私は違った

お店開業の契約書に
涙を浮かべながらサインをした

自分の成し遂げたいコトをグッと殺して

そうやって

経営者
というステージに立つことになった。

PS

人には色んな環境がある

アナタにもアナタだけの環境があるよね?

その環境変えたい?

変えたい
変わりたいと思っていても

変えれそうにないな
と感じてしまうことがある

親という環境

学校という環境

会社という環境

何かが障害になって苦しくてたまらない時がある

そんな時は勇気を振り絞って
「捨てたらいい」
「逃げたらいい」
「辞めたらいい」

と伝えたい

「立ち向かう」だけが選択肢じゃないからね

私は肝心な時に多くの人からカッコいいと思われる
「立ち向かう」って選択をして

やりたいことを先延ばしにしてしまった

だからアナタはそうならないように

選択肢は
どんな時もたくさんあるから

さあ
だから
諦めずに「背を伸ばす」って選択を選ぼう(笑)

by
身体屋 伸1

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