+@エトセトラ

親の遺伝が身長の伸びを決めるのか??

こんにちは

身体屋伸1(からだやしんいち)です!

 

ここ数日は身長が伸びる食べ物ばっかりを取り上げていたので、今日は息抜きがてら違う話題から身長のことを考えてみましょう!

今日は、

ズバリ遺伝の話でしょう~~!(マルオくん風に)

ちなみに、ちびまる子ちゃんのマルオくんですが、あのクルクルめがねを外すとなんと二重なの知ってましたか?え?はい、どうでもいいですか。すみません(@_@)

では身長の話に戻ります(笑

過去にも親の遺伝の記事を書きましたが、今日はその遺伝とは違う角度で!

過去記事が気になる方はコチラからどうぞ→(身長の高さは遺伝で決まる!?)

まあ、親の身長が遺伝するかしないかハッキリ言うなら、遺伝します!だって、私達のDNAは親から受け継がれていますからね!核となるものが両親のDNA情報なのだから仕方ない。なので、身長が低い両親ならば、低い身長の子供になる確率は両親と同じように生きていれば自然と高くなるでしょう!だから核となる身体的な遺伝については仕方のないことなんですね!

とは言うものの、世の中には自分の身長は高いが両親の身長は自分よりも10㎝も20㎝も低い、なんて人もいる、しかもたくさん!!なぜ?

それは、遺伝だけが身長を確定させる要素ではないから!じゃあ、遺伝の他に何が要素なのか?

答えは、このブログで何度も何度も伝えている環境と行動です!!

遺伝するのは環境

この環境と行動が親の遺伝と何か関係があるのか?ということなんですが、めっちゃ関係あるんです!!それは、親の過ごしてきた環境の遺伝が身長の高さを決める大きな要素になっている!ということです!親と子のDNA的な遺伝と絡めて伝えたので環境の遺伝という言葉を使ってはいますが、分かりやすく言うと、親の育ってきた環境を親自身が子供にも自分と同じ環境で生活させる、こういうことが起こりやすい訳ですね!

具体的に言うと、机と椅子に座る生活をしていた親なら机と椅子で生活をし低いテーブルと座椅子で生活していた親なら同じ低いテーブルと座椅子で生活をするのが当たりまえだったり、食事なら肉・魚・野菜とバランスの良い食事を食べてきた親なら子供にもバランスよく食べさすだろうし、揚げ物やお菓子が好きな親なら子供にも同じ物を与えるだろう。睡眠についても、早寝の親なら子供だって早く寝かせるし夜型の親なら子供が夜遅く起きていても気にならなかったりする。

こんな感じで赤字で書いたような生活ならば背は高くなる可能性がとても高い、だが、青字で書いた生活なら背は高くならない可能性がとても高い。

これが環境の遺伝というわけです。人間は変化を嫌う生き物なので、よほど劣悪な環境で育って来ない限り、親自身が育ってきた環境を続ける傾向が高い。結果、親の生活圏内で生活をする子供はその影響を受けるのは当然ということですね。

そしてどうするか?

身体的なDNAの遺伝よりも両親の生活環境の遺伝の影響力が強い!!身長が欲しいと切実に悩む成長期に、このことに気付けないことは身長の高さに大きなハンデを与えてしまうことになりえます!

背が高くなりたいと願う人、そして背が高くなりたいと願うお子さんがいる人は、ぜひ、親の育ってきた環境を押しつけられていないか?また、押しつけていないか?それは身長の伸びの妨げになっていないか?というのを考えてみて下さい!

気付けば変えることができます!!気付くというのは変化のキッカケです!変えましょう!

身長が伸びる環境に変化させていきましょう!身長が伸びる環境や行動はこのブログにたくさん書いてあるのでそれらを実行していって下さい!遺伝を気にしている人は身体的な親のDNAの遺伝は気にしないでおきましょう!自分で変えることができる環境の遺伝の方に意識を切り替えて、こっちに集中です!

さあ、環境と行動を変えて身長を伸ばしましょう!

応援しています!

身体屋伸1

ご質問等はコチラから