伸長の仕組み

身長はこうして伸びる。骨が伸びる仕組みの話。

こんにちは

身体屋伸1(からだやしんいち)です。

 

今日は身長がどうやって伸びていくのか?
って話し!

 

この話しは
身体の組織やら
ホルモンの話しやら
しなきゃならないから退屈だ(笑)

背を伸ばすのに
背が伸びる仕組みを知る必要は
あまりないんだけど
まぁ、知識を持っておくことは大切だからね
この話しも無駄じゃない!
さぁ、始めよう

背が伸びるのには
身体全体が発育して、成長する必要がある

 

僕らの身体は
骨や筋肉、その他に

 

・結合組織(けつごうそしき)
=身体のネジみたいなものかな
ないと身体の細胞がバラバラになる

 

・神経組織(しんけいそしき)
=身体に刺激を送り、動きをつくる

 

 

・皮膚組織(ひふそしき)
=身体の表面を覆う
 

というのから出来てる

 

背が伸びるってことは今言った
組織が発育・成長した結果だ!
で、とりわけ
もっとも背が伸びるのに影響を与えるのは

骨とその周りの筋肉だ!

人間の骨は全部で206個ある!
まぁ、個人差もあるから約206個だな

ちなみに赤ちゃんはもっと多い

あ!そうそう
歯やツメなんかは骨じゃないよ
骨っぽいけど(笑

ツメなんか
どっちかっていうと皮膚が硬くなった
やつだからね

 

知ってた??(笑

そして

背の伸び、身長の高さを決めるのは
26個の背骨と
62個の足の骨なんだ!

合計88個の骨が背の高さを
作りだしている

にしても
88っていい数字だよなー

漫画のスラムダンクの主人公
桜木花道 も188センチだし!!

ワンピースなら

シルバーズ・レイリー、ニコ・ロビン、Dr.くれはも188㎝

お笑い芸人なら小薮千豊さんが188㎝

野球監督の原監督も
昔、背番号88だったね

ま、それは置いといて!

つまり、背を伸ばすなら

88個の骨を意識して伸ばせばいいってことだ!

そして、骨を伸ばすには
骨の両端にある
骨端軟骨(こつたんなんこつ)という
部分が重要になってくる

別名、成長線っていわれている

私が
高校生の二年の時
接骨院の先生にレントゲンとって
見てもらった時の言葉は忘れない

「あー、成長線閉じてるから
もう身長伸びないよー」

くつがえしてやる!!!!って思ったね(笑

ま、骨端軟骨ってそのくらい身長を伸ばすことに重要なんだ

 

この骨端軟骨は成長ホルモンや
他のホルモンの作用で
タテに伸びていく

そして成長するにつれ

次第に硬くなって
成長が止まった段階になると
骨端線と呼ばれる線になる

これが成長線が閉じた、と言われる状態

まぁ、これが閉じると
成長期ってのは終盤なわけだね

そして
もう一つ骨の成長に重要なことが

 

骨の表面全体を覆っている
骨膜(こつまく)というもの

この骨膜には
血管と神経が張り巡らされている!

骨はこの骨膜から栄養たっぷりな
血液を送られ成長するんだ

つまりまとめると
背が伸びる為には

 

骨端軟骨が成長し、
骨膜から十分な栄養が送られることにより
骨が太く、厚く、育っていくことが必要

 

そして骨の成長に合わせて
その周りの筋肉が発達していくことが
大切だ!!

どうかな?

背が伸びる仕組みは
少し理解できた?

身体ってのは
本当に複雑だからね

知識は重要だけど必要ではないからね
必要なのは行動だ!

さあ
背を伸ばす行動をしよう!!

身体屋 伸1

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