こんにちは
身体屋伸1(からだやしんいち)です!
今日は昨日の背伸ばし体操の続きを伝えていきたいと思います!前回の体操はコチラから
早速前回の続きからいってみましょう!
背伸ばし体操ポイントのおさらい
4つのポイントがありましたね!おさらいしておきましょう!覚えている人は飛ばしてOK!立ったまま行う背伸び体操までスクロール!!
①リズムよく
リズム良く行うことを意識して下さい、私たちの身体の機能は一定のリズムで動いています!心臓も同じリズム。呼吸も同じリズム。リズム良く体操を行うことで身体の発育を促します。
②バランスよく全身運動する
身体の一部分にだけ負荷がかかるという運動は背を伸ばす観点から見るとよくありません。身体の全身を使って、押す、引く、ひねる、曲げるなど多彩な動きを組み合わせる動きがバランス良く全身を刺激します。
③作用・反作用を利用して
背を伸ばすには、ぶら下がったり、伸びたりと引っ張る動作にばかり意識が及びがちですが、引っ張る動作だけでは不十分。ジャンプして高く飛ぶためにはグッと膝を曲げる動作が必要不可欠、背を思い切り伸ばす為の伸びる動作とセットで曲げる動作もしっかりと行う。作用・反作用の動きがセットになっていることが重要です。
④楽しんで続ける
毎日の体操が憂鬱だと思いながらするのと、背を伸ばす希望を感じて楽しんで体操するのとは、継続するための意志の力が全く異なってきます。今日は体操したから、明日はいいや、などと続けることから逃げてしまうと、体操の効果もでません!続ける為にも楽しんで体操を行いましょう!
立ったまま行う背伸び体操
では、体操の手順を伝えていきましょう!今回は立ったまま行う体操を4つ紹介します
1・腕振り腰回し体操
①気をつけの姿勢で両足を閉じて、両腕の力を抜いてリラックス
②両足の向きは変えずに両腕を左後ろ側に腰も使って思い切り回す、身体をひねっている状態になるのでさらに左にひねる!めっちゃ左にひねっている状態になる
③左にひねっている状態から今度は右に両腕を腰を使いながらひねる、この時に閉じていた足の右足を一歩横に踏みだし、その右足に左足を寄せる
④さらに右方向に身体を思い切りひねる
⑤右方向に身体をひねっている状態から再度、左に両腕を腰を使いながらひねる、この時に左足を横に一歩踏み出して右足を左によせる。
⑥②~⑤を10回繰り返す
2・肩叩き背打ち体操
①両足を肩幅の広さほどに開き、自然に立つ
②上体を少し倒し、軽いお辞儀のような姿勢になり、右手の手のひらで左肩の筋肉を、左手の甲で右側の腰の上の筋肉を同時に一回ドンっと叩く。
③上体はそのままで、今度は左手の手のひらで右肩の筋肉を、右手の甲で左側の腰の上の筋肉を同時に一回ドンっと叩く。
④②と③を交互に一秒ずつほどの間隔で20回叩くのを繰り返す
3・深呼吸調整体操
※窓を開けて新鮮な空気を取り込みながら行うと良いです
①気をつけの姿勢でリラックスして立つ
②バンザイしながら右足を横に肩幅より少し大きく開く
③バンザイした両手をゆっくりと左右に開きながら、息を深く吸い込み胸をそらせる
④さらに両手を左右にめいっぱい広げながら、息もまだまだ吸い込む、この時、顔は天井を見上げるように上を向く
⑤広げた両手を気をつけの姿勢に戻しながら、ふうーーーと思い切り息を吐きお辞儀をする、両手は気をつけの姿勢のまま後ろに伸ばす。①の姿勢に戻る
⑥②~⑤を5回繰り返す
4・腕回し左右屈曲体操
①両足を肩幅より少し小さめに開きリラックスして立つ
②両腕を左から大きな円を描くイメージで反時計回り(左→右)に2回転させる
③3回転目の時に、右足を横に一歩踏み出して両腕と共に身体を右側に曲げる(バンザイした状態で右側に身体を曲げている形になっている)
④さらに右側にめいいっぱい曲げる、この時に身体が前屈みにならないように注意する。①の姿勢に戻る
⑤今度は時計回りに、両腕を右から大きな円を描くイメージで時計回り(右→左)に2回転させる
⑥3回転目の時に、左足を横に一歩踏み出して両腕と共に身体を左側に曲げる(バンザイした状態で左側に身体を曲げている形になっている)
⑦さらに左側にめいいっぱい曲げる、この時に身体が前屈みにならないように注意する。①の姿勢に戻る
⑧②から⑦を3回繰り返す
以上が立ったまま行う背伸び体操です!
一つずつ丁寧に行い覚えていきましょう!この時の体操する服装はTシャツと短パンあるいはパンツで、なるべく素肌を空気に触れられるような格好が望ましいです!寒い時期でも、体操を行うと身体が温まってくるので問題はないでしょう!
さあ、実践して身長を伸ばそう!!!
応援しています!
身体屋伸1